荏原中延・西小山の交通アクセス

「荏原中延駅」は、戸越銀座駅と同時の1927年(昭和2年)に開業した、東急池上線の駅である。駅は付近の踏切を解消するために1989年(平成元年)に地下化され、駅舎には東急ストアが併設された。

そんな荏原中延周辺が、最近人気なのである。人気の理由はいくつかあるが、まずは駅周辺の3つの大きな商店街を含め、徒歩圏内にいくつもの商店街が折り重なるようにあることが大きいだろう。

荏原中延駅周辺だけではない。ちょっと離れた戸越銀座には、あの有名な「戸越銀座商店街」が。そして武蔵小山にも「パルム(武蔵小山商店街)」という大きな商店街をはじめ、5つの商店街があり、荏原にも「荏原町商店街」がある。

駅周辺の住宅街は大きな通りに囲まれているが、車の往来は比較的少ないのもうれしい。駐輪場も整備され、行政機関も集中しており、さらには医療機関も多く、子供からお年寄りまで安心して住むことができるとなれば、人気が出ないわけがない。

もう一つの人気の要因は、交通の便の良さだ。東急池上線で五反田駅から3つ目。4分の距離である。さらに反対側に進めば、蒲田まで18分。五反田でJR山手線に乗り換えれば、新宿にも東京にも18分で到着する。また、渋谷から五反田経由の場合は、渋谷発24時23分の山手線内回りが最終の乗継であるなど、終電が遅いのもいい。

利用できるのは池上線だけではない。荏原中延駅は、東急大井町線の中延駅や戸越公園駅とちょうど三角形になる位置関係にあり、それぞれの駅との間は600~700メートルほどと非常に近い。「中延スキップロード商店街」で繋がっている中延駅を利用すれば、東急大井町線で大井町まで5分、自由が丘まで10分。都営浅草線を利用すれば、西馬込まで4分、新橋まで17分、浅草まで30分で行けるなど、各方面へのアクセスが非常に便利なのだ。

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