登戸稲荷社

登戸稲荷社 登戸の街の鎮守様は、登戸稲荷社。創建年代は不明だが、入口に置かれた一対の石狐の根元に「明治三十二年」の文字が見えることから、100年以上前には既にこの地で信仰を集めていたことが分かる。衣食住の神様を祀っており、特に安産・厄払いに御利益があると言われ、七五三の時期には地元の親子が大勢訪れる。見どころは、鏝絵(こてえ)。登戸に多く存在した腕利きの左官職人達が、鏝ひとつで描き上げた壁画で、その素晴らしさと見事さは、登戸に存在した「ものづくり」の精神を今に伝える。

登戸稲荷社
所在地:神奈川県川崎市多摩区登戸2297